こんにちは、ピコです。
突然ですが、皆さんはスマホの通知、どれくらい届いてますか?
LINE、SNS、メール、ニュース、ゲーム、ショッピングアプリのセール情報……気づけば通知の嵐。
ある日ふと、「この状態って、正直ちょっと疲れるな」と思ったんです。
それで思い切って、スマホの通知を全部オフにしてみました。
結果から言うと、想像以上に心と時間に余裕ができて、かなり快適です。
今回はその体験をまとめてみました。
◆ 通知オフにした理由
きっかけは、仕事中に何度もLINEやニュース速報が表示されて、集中が切れてばかりだったこと。
また、ベッドに入ってからもTwitterの通知が気になってスマホを手放せず、眠りが浅くなる日々…。
「こんなに常に誰かに“呼び出されてる”ような感覚、ストレスじゃないか?」と疑問を持ち始めました。
◆ 実際にオフにした通知一覧
完全にオフにしたのは以下の通知です
- LINE(通知バッジもオフ、ただし重要な人は個別でON)
- メール(Gmail、キャリアメールすべて)
- SNS(Instagram、X、Facebookなど)
- ニュースアプリ(号外・速報含む)
- ゲーム、買い物アプリのプッシュ通知
- YouTubeやAmazonの通知もすべてオフ
通話や緊急連絡用だけは残してありますが、それ以外はすべて沈黙。
◆ 最初の1〜2日はちょっと不安…
通知が来ないって、最初はちょっとした“孤独感”があるんですよね。
「何か大事な連絡を見逃してるんじゃ?」
「SNSでメッセージ来てないかな?」
でも、それも2日くらいで慣れてきて、むしろ心が軽くなる感覚に変わっていきました。
◆ 変化したこと①:集中力が上がった
特に変わったのが仕事や作業の時間。
いままでは「ポーン」という通知音が鳴るたびにスマホを見てしまっていたのが、なくなることで作業に深く没頭できるように。
1時間集中できる時間が増えたことで、作業効率もアップ。
「あれ、今までってこんなに無駄な中断してたんだ」と気づかされました。
◆ 変化したこと②:睡眠の質が上がった
夜中に通知音で目が覚めることがなくなったのはもちろん、
寝る前にスマホを見る時間がぐっと減ったおかげで、寝つきがよくなりました。
ブルーライトカットのアプリより効果あるかも?と感じるレベル。
◆ 変化したこと③:気持ちが穏やかになった
意外な変化ですが、SNSやニュースの通知が来ないことで、
「○○が炎上してる」「物価がまた上がった」などのネガティブ情報を目にする機会が減ったのも大きかったです。
その結果、以前より気持ちが安定するようになったと感じています。
◆ まとめ:通知は“便利”だけど“毒”にもなる
通知って、一見便利なんですが、実は自分の時間を削っている側面もあります。
もちろんすべての通知を切るのが正解とは思いませんが、
「何の通知が本当に必要か?」を一度見直してみるのは、かなり有意義だと感じました。
もし最近「スマホに振り回されてるな」と感じる方がいたら、一度すべての通知をオフにしてみる実験、かなりおすすめです。
きっと、新しい“静けさ”と“集中”が手に入るはずです!
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